Versailles シーズン1
BBCドラマ「ベルサイユ」
いやいや、この 絢爛豪華な歴史ドラマね!
Netflixでガン見して、ついつい、落書きを量産してしまったので、ペタペタします。
ラクガキだけじゃアレなので、感想を付け足しているように見せかけてはおくけど・・・・、その実態は、寝言みたいなモンなので、よろしくお願いいたします。
ブログ更新はしたいものの、最近の暑さで、なけなしの思考力が蒸発しちゃって、アタイも大変なんですよね・・・。
■続き
なんせ、美形のオンパレード
まず、ルイ14世が、ジョージ・ブラグデンですよね!しかもシャランラ~~~♪な、ロン毛姿よ!参りますよね!!
このヒトってば、隅から隅までくまなく美しいお顔立ちなんだけど、なかでもすきとおった瞳は、まるで宝石のようなのざます!
しかも、さすが王様、身に着けているお衣装のまばゆいこと!背景が金色でも、ぜんぜん負けない高級レース!
さらに、ルイ14世というキャラのドスケベさを、しらばっくれて余りあるこの気品!
す、ば、ら、し、い!
そして、弟のフィリップ殿下がサイコーです。
憂いを帯びた横顔と、うつろな視線がたまりません。
このドラマを見たら、お茶の間のおくさまがたの大半は「フィリーーーーップ!!!フィリーーーーップ!!!」と咆哮し、シットリ涙するのではないだろうか。
のっけからシュヴァリエといちゃついてたり、ドレスの見本市みたいな場に、シュヴァリエのエスコートで女装して現れたりするような、危ういキャラなんだけど、後半になるにつれて、美しい瞳の奥に複雑な感情の動きが見え隠れ、しまいにはもうこの子が不憫でいたたまれない!
ちなみに、シュヴァリエとの関係は、たぶん、支配される側?みたいな印象だけど、戦争から帰ってきて、急に男らしくなったりする。
ルイ14世をとりまく女性たち
どういうターゲットを狙ってんのか、かなり生々しくてあられもないシーンが多いドラマなんだけど、ラ・ヴァリエールのエピソードなんて「いいんか、それは!」と発汗ものです。
いくらなんでも、神様の前でそりゃあないだろう!!という不道徳。
それだけに、その状況を納得させる、女優さんの色っぽさときたらもう!
フィリップの妃で、ルイ14世の愛人でもあるアンリエットも、それはそれはきれいです。
薄物を着て泳いだ後、水からあがるときのエロ美しさ!!ああ呆然!!
さぞかし、放映中のお茶の間は、鼻血のるつぼと化したのでは?
こちら、どう分類していいかわかんない、残りのラクガキ。
まぁ、今回は美男美女の軟派な部分を主に描き描きしたんですけど、ドラマ自体はメロドラマ部分でも、女同士の足の引っ張り合いみたいなのは別になくて、そのかわり、陰謀やら拷問やら、肝心の部分のドロドロが、相当見ごたえある感じ!
ヨーロッパ歴史モノにありがちな、血みどろ感は容赦なし。
どんなに意志の固い戦士でも、こめかみに杭をあてがわれ、ファビアンがハンマーを握ったら、どんな秘密でも吐きますよね!
というわけで、ファビアンをはじめ、このドラマのおっさんたちは、本当にすてきです。
ボンタンとかカッセル公爵、モンコートもいい。しぶい。
コスプレ&ロンゲの魔力おそるべし。
庭師のおじさんも良かったなあ。
義手からにゅっと、まさかのアレが!!ってシーンでは、ふだん見ているB級のなにかが、次々頭をかすめました。
うーん、またロンゲのオッサンたちも描きたいなぁ~。
最お気に入りキャラクター
アタイが最も愛を注いでいるキャラクター、それはなんつってもクロディーヌさんです。当然です。ビンに入ってる臓器をガシっと手づかみでひっぱり出して、スケッチはじめたりするんですよ。
女の医師は認めてもらいにくいから、ヒゲつけて男装したりするんですよ。
これに萌えずして、何に萌えろと言うのか。
というわけで、万一気が向いたら・・・・というか、シーズン2を見ることができて、また調子に乗るハメに陥ったら、第二弾に続くかも・・・・・。
キャスト
- ジョージ・ブラグデン /ルイ14世
- アレクサンダー・ブラホス /フィリップ
- タイ・ランヤン /ファビアン・マーシャル
- スチュアート・ボウマン /ボンタン
- エバン・ウィリアムズ /シュヴァリエ・ド・ロレーヌ
- ノエミ・シュミット /アンリエット
- アンナ・ブルースター /モンテスパン夫人
- リジー・ブロシュレ /クロディーヌ・マッソン
- ピーター・ハドソン /Drマッソン
- アナトール・トーブマン /モンコート
- アミラ・カサール /ベアトリス(クラーモント夫人)
- ジョー・シェリダン
- ジリー・ギルクリスト
- マディソン・ジェザニ /ソフィー
- エリサ・ラソウスキ /マリー・テレーズ・ドートリッシュ(王妃)
- スティーヴ・キュミン
- アレクシス・ミハリーク /ローハン
▼この映画のルイ14世は、アラン・リックマンなのざます。