Goldie Hawn
元祖、妖怪
最近はさすがに、年とっちゃったのかもしれないけど、10年ぐらい前までは、とてつもない存在でした。
ただ、年より若く見えるだけの人なら、まぁ、いくらでもいる映画界。
けど、ゴールディ・ホーンが凄かったのは、大昔から当然のように、ずーーーーーっと同じ顔したまんま!!ってことですね。
この人は、はたちの時の超キュートな笑顔を果てしなくキープしたまま、老衰で大往生してしまうかもしれない、と、アタイは本気で思っていました。
なんつっても、クリクリの、宝石みたいな瞳よね!
このすきとおった瞳のフチドリに、バッサバッサのつけまつげが装着されたら、もう無敵の防御力!まばたきひとつで、どんな敵でもひれ伏しますよね。
あと、笑った時の、下くちびるね!なんたるキュートな張りであろうか!
そのような美顔を天から授かり、しかも、ナイスバディまで備えてるのに、嫌味がないという奇跡。
豪華で、キュートで、太陽みたいな魅力があるから、そりゃ最強のコメディエンヌとして、一世を風靡したわけですよね。
もし、ゴールディ・ホーンを頂点に、メグ・ライアンや、キャメロン・ディアスがまとまって、おめでたい宗教でもはじめたら、世間が油断している隙に、スピード世界征服とか、できそう。
■続き
そんなゴールディ様も、今はさすがに「若い」という形容は使いづらい年代にさしかかちゃったかもしれないんだけど、今後は可愛いおばあちゃんとして、いつまでも君臨して欲しいです。
ちなみに、アタイの辞典では、ヒト属の中でも、特にゴールディ・ホーン種という別枠に分類済みです。
ワレワレとは、やや次元の違う、輝ける種として、歴史に残ればいいと思う。
「ゴールディ・ホーン」おすすめ映画
▼くるくるっとした目力と、笑うとのみこまれそうなおっきな口、何この愛くるしさ!!
▼わ~っ!若いときと同じ顔じゃん!!・・・っていうショックが、堪能できると思います。
「ゴールディ・ホーン」DATA
1945年11月21日 アメリカ
出演作
- アメリカン・ニューシネマ 反逆と再生のハリウッド史 (2003)
- バンガー・シスターズ (2002)
- フォルテ (2001)
- アウト・オブ・タウナーズ (1999)
- HOPE/愛が生まれる町 (1997)
- 世界中がアイ・ラヴ・ユー (1996)
- ファースト・ワイフ・クラブ (1996)
- 永遠(とわ)に美しく… (1992)
- ハウスシッター/結婚願望 (1992)
- トワイライト・サマー (1991)
- 幸せの向う側 (1991)
- マイ・ブルー・ヘブン (1990)
- バード・オン・ワイヤー (1990)
- 潮風のいたずら (1987)
- ワイルドキャッツ (1985)
- スイング・シフト (1984)
- アメリカ万才 (1984)
- 結婚しない族 (1982)
- 昔みたい (1980)
- プライベート・ベンジャミン (1980)
- アニタと子猫と… (1979)
- ファール・プレイ (1978)
- シャンプー (1975)
- 続・激突!/カージャック (1974)
- バタフライはフリー (1972)
- バンクジャック (1971)
- サボテンの花 (1969)
- ファミリー・バンド (1967)