Kyle MacLachlan
顎の美学とは
顎の美学を語る中で、絶対に、外してはならない存在ですよね。
人類はやっぱ、骨格なのですからして!
とにかく、カイルの顎の飛びぬけたライン。
誰が何と言おうと 、顎がああだからこそ、あのきれいな顔がある、と私はおもいます。
それにつけても「 ヒドゥン 」の時は本当に美しかったですねえ。古き良き、VHSテープを何度巻き戻して見たことか。
今ではDVDとかU-NEXTとかで見られるようになって、ますます夢心地でございます。
やっぱ、消耗品の多い映画界においても、歴史に残せる美形の出てる名作、ともなれば永遠に不滅なのよね~。
■続き
ヒドゥン
ヒドゥンのカイルが好きすぎて、イラストを描きたくなるんだけど、描いても描いても実物以上に美しくなど描けなくて、ついいっぱい描き散らかすハメにもなった。
なかなか似ない!というジレンマと戦った、苦労のあとを見ておくれ。
ツイン・ピークス
代表作は、やっぱこれですよね。
アタイはツインピークスによって、クーパーの可愛さを知ったことがきっかけで、リンチ作品のストーカーと化し、わりと人生が変りました。
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ブルー・ベルベット
なんとブルー・ベルベット とは、カイル尻を拝見できるという、貴重なミステリーなのだ!そのうえ、デニス・ホッパー競演ときたら、もう思い残すことないよね!!
もちろん、アタイは変態だけど、おしりなら何でもイイってわけじゃない。
ブルース・ウィリスのおしりを覚悟もなしに、いきなり見せられた映画なんかだと、由緒正しく「金返せ~!」って叫んだぐらいのモラルはあります。
ロズウェル
さて、人は誰しもいずれは老いるんだろーけど、ロズウェルでの老人コスプレではさすがにガーーンと大ショック。
カイルなら、もっと美しく老いるに決まっているのに、あの特殊メイクはちょっとどうかしているよね、と小一時間。
天然もののご本人は、あのようなじーさんにはなりません。
なんてったってシワごときはしょせん表皮の問題に過ぎず、世にも稀な骨格だけは、あせることなく輝き続けるのに決まっておるのでありますからして!
閑話休題。
このヒドイ衣装を堂々と着る、という大らかさもチャームポイントのひとつ?
すばらしすぎる。んでもって可愛い。
「カイル・マクラクラン」DATA
1959年2月27日 アメリカ
Filmography
- 小さな村の小さなダンサー (2009)
- 旅するジーンズと19歳の旅立ち (2008)
- ミステリアス・アイランド (2005)
- ボーイ・ミーツ・ラブ (2004)
- ライブラリアン 伝説の秘宝 (2004)
- ノースフォーク 天使がくれた奇跡 (2003)
- ミランダ (2002)
- PERFUME パフューム (2001)
- ミー・ウィズアウト・ユー (2001)
- スプリング 死の泉 (2000)
- エクスチェンジ 脳・間・電・送 (2000)
- タイムコード (2000)
- ハムレット (2000)
- ルート9 (1998)
- サンダーポイント (1997)
- Wの密約 (1997)
- ワン・ナイト・スタンド (1997)
- ダーク・ハイウェイ (1996)
- トリガー・エフェクト (1996)
- マッド・ドッグス (1996)
- ショーガール (1995)
- デューン/スーパープレミアム[砂の惑星・特別篇] (1994)
- ウォール・オブ・アッティカ/史上最大の刑務所暴動 (1994)
- ロズウェル (1994)
- フリントストーン/モダン石器時代 (1994)
- リッチ・イン・ラブ (1992)
- トライアル/審判 (1992)
- ハートブレイク・タウン (1992)
- ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間 (1992)
- ハリウッド・ナイトメア(1) (1991)
- デニス・ホッパー/悪夢からの帰還 (1991)
- ドアーズ (1991)
- ツイン・ピークス (1990~1991)
- 恋のためなら (1990)
- ツイン・ピークス (1989)
- ドリーム・ブレイカー (1989)
- ヒドゥン (1987)
- ブルーベルベット (1986)
- 砂の惑星 (1984)
もちろん、誰がなんと言おうと、誰もが認めるダメ映画であろうと、ショーガールも、最後にそっとオススメしますよ。
映画には、なにかやたらと心に残る、チャームポイントがあればいいのだ。