アマゾンプライムで見かけた、ちょっとムフっとなったホラー5本
アマゾンプライムは本数が少ないので、5本だけチョイスいたします。
もちろん、ベストやおススメなどではございませず、あくまでも、「アタイがムフっ」となったやつでございます。
チョイスの精度や信憑性を求められたら、たちまちシドロモドロになりますことを、お含み置きいただけたら助かります。(予防線)
ちなみに、誰もがもう見たであろうメジャー良作は、こんな僻地に並べてもしょうがないので外してあります。
つーか、
インプリントはメジャーやろ!と言いたい人いるかな・・・いるだろうな・・・。
真珠郎テレビやろ!と言いたい人もいるかな・・・いるやろな・・・。
まぁ言い訳でございますけど、U-NEXTとNetflixバージョンをやった手前、プライムも?みたいな単純な理由によるポストですし、まぁその、アレですよねアレ。
細かいことはまぁいいじゃん、ってことで、よろしくお願いいたします。
■続き
インプリント~ぼっけぇ、きょうてぇ
なかなか他では見かけませんので、見つけた時、「わーいっ!」ってなりました。
尺が短いわりに内容がエグいので、時間の足りないホラー中毒者のための、一服の清涼剤となりましょう。
13人(だっけ?)のホラー監督が競演する、マスターズ・オブ・ホラー恐1グランプリの中の一品なのですが、せっかくインプリントをラインナップに入れるんなら、他のも入れてくれればいいのになぁ!!
だってホラ、買おうと思ったら高いのよ・・・。
つーか、こんなに高価だったっけ?ボッタクリ価格なのでは・・・?
スペル
アタイの大好きなサム・ライミ さんが帰ってきた!と心躍った一品。
プライムで再会できるとは、なんと良い世の中になったことでしょう。
アマゾンプライムの見放題は、数こそ少ないけどアタイの肌には合ってるな~、と嬉しくなる瞬間でした。
マザー
ネトフリで「おろち」をピックアップした時、アカン映画扱いしたこの映画がプライムに!
これぞ、今の世の中が必要とする、愛嬌!愛嬌なのではございませんでしょうか。
もちろん、お話はぜんぜん面白くありません。
でも、世の中から「ぜんぜん面白くない!という余興」が消えてしまったら、たぶんとっても寂しいはずよね。
というか、映画全体が楳図流の、高度すぎて凡人には手の届かない、冗談だったのかもしれません。
ただ、凡人のアタイにもわかるこの映画の凄いところは、なんといっても片岡愛之助様に、赤ボーダーTシャツを着せたうえ、「楳図かずお」と名乗らせていることに尽きますので、オープニングからフィニッシュまで、ある意味見どころオンリーなのではないでしょうか。
つーか、なんだかんだ申しましても、アタイは、楳図センセーが、好きで好きでたまりませんので、楳図映画があればピックアップしてしまうのは、もうしょうがないのでございます。
ゾンビワールドへようこそ
本編はさておき、オープニングが最高に好き。
思わず、ゾンビのミュージカルもの?と期待しました。(期待は豪快な空振りバッターアウト)
アタイとしても、ちょっとあきらめがつかないので、できればこのオニーちゃんだけで映画1本とってくんないかな・・・。
いや、もちろん本編も充分オバカで楽しいです。
なにせ、主人公の3人のボンクラが、「現役ボーイスカウト」という設定がですね、思いのほか活きてんじゃないかと思われます。
ちなみに、U-NEXTでも見られるけど、432円分のポイントがかかりますので、プライムの見放題のほうが断然お得だと思います!
真珠郎
っていうか、古谷一行バージョンの、金田一耕介シリーズが見られるのがすごいです!
ずっと見たいと思ってたので、アタイ的には「ヒャッホィ!」です。
真珠郎はその中でも、八墓村とか犬神家とか、誰もが知ってるやつと比べて、マイナーかなっと思って入れました。
なんつっても、真珠郎、絶世の美少年ってんだからソソりますよね?
あと若き原田大二郎や古谷一行が、めっちゃカッコよくてたまりません。
ただひとつ問題があるとすれば、絶世の美青年が、そこまで絶世の美青年に見えなかったことでしょうか・・・。
もうひとつ問題があるとすれば(ひとつじゃないじゃん!)マイナーだけに、そこまで面白くなかったことでしょうか・・・。
いえ、私は好きですけど!