Mackenzie Crook
あの、義眼のラゲッティさんでございますよ!
一目ぼれです。
アタイは、ラゲッティさんにお会いするためにのみ、「パイレーツ・オブ・カリビアン」を見ていた、と言っても過言ではございません。
だからと言って、寝起きに見たい顔じゃないけど……。床の間の置物としても、ちょっとどうかとは思うけど……。
だって、すごい顔ですよね。
いわゆる、スティーブ・ブシェミカテゴリーの中でも、ほぼ最強のインパクトを誇ってんじゃない?ぶっちゃけ、こんな顔、めったにないよね、希少価値!!
ほら、「ファーゴ」でブシェーミが演じた、目撃者が口をそろえて「ヘンな顔だった」という犯人。
演技がどうこう、という枠を超えて、そういうのが表現できる、生まれながらの顔面のプロ、代わりのきかない存在感。
もちろん、インパクトの発生源は、このギョロ目にあるんだろうけど、それを縁の下で支えているのが、ホネと、あと、あるかないかの体脂肪!
縁の下といっても、見るからに縁の下からゴッソリはみだしてんだけど!
■続き
でもって、個人的にまさぐり倒したいのは、やっぱり、エラからアゴにかけてのライン!
無駄な贅肉がまったくないから、思う存分、ホネに陶酔できるのだ!!
あと、耳がちゃんと立ってるのも、とても重要な要素じゃないかな。
ぶっちゃけ、どっから見てもカタギには見えない悪役顔だけど、ダニー・トレホさんあたりとは、正反対のイメージあるよね。
犬で言ったら、ちょっとやんちゃなボルゾイみたいな?
ムツゴロウさんに手ほどきを受けてからナデナデしたい、スリリングな美形であります。
↑の写真をまじまじ見ていて、そうか、「アタイは、すげえ細身で、頭が小さくてホホがコケてて、目の下にクマのある、病的で鼻筋の通った顔に、かなり反応するんだな」と自覚しました。
リチャード・オブライエンなんかもその枠だと思うし、いずれ、カテゴリ別に表でも作ってみたいかなぁ。
「マッケンジー・クルック」鑑賞用映画をピックアップ
パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ
デッドマンズ・チェストは感想を書きました。
このシリーズは、主役級のキャストがみんな暑苦しいんだけど、ラゲッティみたいな、魅力ある脇役のおかげで、こなれたパンツのゴムひもみたいな、ゆるみがもたらされてるちゅーか、見やすさがぐんとアップしてる気がする。
ヴェニスの商人
アイアンクラッド
これは見てっ!マークスかっこ良いから!!
めっちゃイケメンだから!!
このイラストは登場シーンだからアレだけど、弓を射る姿、悶絶するから!!
なんで、エルフ役でロード・オブ・ザ・リングに出なかったのか!!と思うから!!
「マッケンジー・クルック」DATA
- 1971年9月29日 イギリス
Filmography
- スティル・クレイジー(1998年)
- The Office THe Office (2001年 - 2003年)
- ギャザリング(2002年)
- パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年)
- ライフ・イズ・コメディ! ピーター・セラーズの愛し方(2004年)
- ヴェニスの商人 (2004年)
- ネバーランド(2004年)
- ブラザーズ・グリム(2005年)
- パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年)
- パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年)
- Three and Out (2008年)
- エンバー 失われた光の物語(2008年)
- アイアンクラッド(2011年)
- ワン チャンス (2013年)
- ゲーム・オブ・スローンズ (2013年)
- ザ・マペッツ2/ワールド・ツアー(2014年)
- ディテクタリスツ(2014年)
- オーディナリー・ライズ(2015年)