Doug Bradley
ホラー界の大御所?
ヘルレイザー、ピンヘッド役でおなじみのダグ・ブラッドレイ!!
大御所、というより、アタイにとってはアイドルそのもの。
ダグ・ブラッドレイ抜きの、ヘルレイザー・レベレーションを見た時に、なおのことダグりんの存在の、取替えの効かなさに痛み入ったよ!
アタイはヘルレイザーシリーズだけは、果てしない存続を願っているので、こうなったらもうダグりんには、100歳まで、ピン役で頑張ってもらうっきゃない!
■続き
たとぃ おぢさんになって、ボンテージから脂身がハミだし気味になっても、じいさんになって、衝撃で入れ歯がふっとぶ事故が起こったとしても、イイもんはイイ、これじゃなきゃダメなものはダメ、好きなもんは、好きなんだからしょうがないじゃん。
つーか、若いころからデコが広すぎたおかげで、昔も今もたいして印象かわんないし。
↓そんなダグりんの、「ココ一番」にスイッチオンな、アタイ的決めショットがこれ。
思い馳せるに、このせつなげな表情の引力と互角を張れるのは、あのネクロマンティックのダクタリ・ロレンツしかいない!!
「髪の毛ひかえめの優男が、せつなく目元をうるませて死にゆくショット」にかけては、2人を上回る存在など、この世にありえないのである。
しかし、それがゆえにヘルレイザー鑑賞時、ゴア描写への期待と、ヒューマンのせめぎ合いは苦しい。
「キャー!ダグさま!死んじゃイヤーん!」 「キャー!もっと死んで!もっともっと!」 なんちゃって。
まあそんなふーに葛藤を装ってアタイの恋心が踊る、スッピンなダグりんもいいんですが、それはやはりあくまでもエキジビジョン。
やっぱりダグりんといえば、顔面にピンが刺さりまくっている姿でこそ正装。
彼独特の口元のチャーミングな動きとか、ピンヘッドメイクならばこそ、魅力が3倍パワーアップ!
なんせそこにいるだけで直接脳内物質スイッチオンなビジュアルときたら、もぅ胸キュンどころの騒ぎじゃなく、ぶっちゃけ添え木なくしてはいられないほど、胸ゴリゴリバキバキもんだよ。
なんてったってあのおごそかな無茶苦茶と、髪の毛のあるなしに依存しない圧倒的な色気のまえでは、ピンヘッドさまフォーエバー!と、遠くをみずにはいられません。
データ
- 1954年9月7日イギリス
- 公式サイト
出演作
- 2013年 Shame the Devil
- 2012年 Scream Park
- 2012年 クライモリ デッド・パーティ
- 2012年 Deer Crossing
- 2012年 The Infliction
- 2011年 The Reverend
- 2011年 Jack Falls
- 2010年 エクソシズム
- 2009年クライヴ・バーカー 血の本
- 2008年 コテージ
- 2008年 マシンガン・パニッシャー
- 2006年 パンプキンヘッド 復讐の謝肉祭
- 2005年 ヘルレイザー/ワールド・オブ・ペイン
- 2005年 ヘルレイザー/ヘルワールド
- 2005年 The Prophecy: Uprising
- 2002年 ヘルレイザー/リターン・オブ・ナイトメア
- 2000年 ヘルレイザー/ゲート・オブ・インフェルノ
- 1999年 理想の結婚
- 1998年 Driven
- 1996年ヘルレイザー4 / Bloodline
- 1996年 キラークィーン舌を巻く女
- 1992年 ヘルレイザー3 /Hell on Earth
- 1990年 ミディアン
- 1988年 ヘルレイザー2 / Hellbound
- 1987年 ヘル・レイザー
- 1973年 サロメ