続々、面白かった中華ドラマ(2020年11月~2022年5月)
※九州天空城は惜しくも松竹梅入りにはできません・・・でもチャン・ルオユン好き・・・。
地球温暖化の影響でしょうか・・・地球の自転が加速して久しい昨今・・・。
つまり、前回からかれこれどんぐらい過ぎたでしょうか・・・。(遠い目)
ドラマはそこそこ見てます。
健忘症は進んだもののブログの存在もまだ覚えています。
ただなぜかなかなかブログ更新につながらないんですよね。
その現象を単刀直入に表すなら「面倒くさかった」ということなんですがそれだと実も蓋もないじゃない・・・当座の急務としてボキャを増やし、もっと風流にごまかせることばを見つけたいものです・・・。
ということで、ことばの壁を克服してはいないものの一応言い訳を述べたので、ひさしぶりに松竹梅をやろうと思います・・・。
過去2回分のピックアップはこちらです・・・。
まぁ最近改めて思うのですが、アタイやっぱりたんまりとお金をかけた中華歴史大作が好きすぎるんですよね。
ドラマを通して古の時代と、その時代を生きた人に思いを馳せるなんてロマンがあるじゃん。
色恋にしろ、人生の一部であってこそ輝きが増すと思うので、低予算ラブひとすじ古装劇的なものには基本食指が動きませ・・・と言いたい気持ちはやまやまなんですが、そのジャンルたまに特大アタリがございますので完全に圏外にはできないのです。
あと、武侠ドラマが結構好きなので、オススメしちゃうと思います。
だってみんなカンフー好きでしょう?キョンシーも好きよね?
ハリーポッターやロードオブザリング、パンダコパンダとかお好きです?
だったら絶対OKです。ようは慣れです。
ファンタジー成分の圧が強くなると胸やけがしてちょっと・・・などという場合は、微量からはじめて徐々に量を増やしましょう・・・。
大丈夫です。胸やけのないドラマ鑑賞なんてウルトラマンのいないウルトラの星です。
松クラス
「わ~~っ面白かった、すごく良かった!!名作よね?名作よね?」というミーハー基準かつ独断&偏見まみれの、松クラスドラマです。
胸を張ってメモります。ご査収ください。
開封府 北宋を包む青い天(2017)
まぁ、流行りのキラキラ旬キャストのまばゆいドラマではございませず、しっかりとした作りの本格ドラマで、煮もので言うなら筑前煮って感じなんですが、たいそう面白かったです。
べつに見たくはなかったけど、黒塗りビクター・ホァン様の半裸で水浴びというサービスシーンも挿入され、物理的に幅の広い投網がうち広げられておりました。
ちなみに、アタイのオキニは劉復さんです。
ウェーブのかかったヅラといい、なくした耳のデコパーツといい相当なおしゃれさんだし、何より顔がタイプなんです・・・あの悪い顔が。
BOXはたぶん3まであるよ。
鬼谷子(2016)
※画像に誤字ありますww健宇→建于
これは文句なしに面白いです。超オススメ。
大人が見てどんどん前のめりになっていき、しまいにはめり込んで抜き差しならなくなってしまう大河ドラマ的なやつ。
まぁ序盤かわいい子役から数年でいきなりおじさんが現れて青春茶番を繰り広げられた時は100歩ぐらいひいたけど・・・・。
女性がね・・・いいんですよ・・・・。
とくに公主がいいんですが、主人公の足を引っ張りまくるヒロインも、いなくてはならない存在感。
あとあるキャラがオーバーアクトの怪演で心底ウンザリさせてくれます。
そして各種拷問も内容がリアルwww
褒めてます・・・褒めてるんです・・・。
↓ツイッタでは一応ツリーで連投してます・・・。
#鬼谷子
— ikuko (@ikucolin) 2022年4月15日
回を追うにつれどんどん面白くなってる~。
やっぱこういうの好きだな。完走したら孫子の兵法もちゃんと見ようってなる。
鼻血は別として、拷問の末したたり落ちる血の色がリアル。子布~~~~~~~!!!
BOXは3つ買って完結です・・・。
でもいまならあっちこっちのサブスク配信で見られます。
んで鬼谷子に興味が湧いて知りたくなったら本も買うよね・・・。
竹クラス
竹クラスが最もミーハーを熱狂させるやつです。
少々だめかもしれないが、好きだ、好きだ、好きなんだ~~~~!!!・・・という心の叫びから抽出しております。
万人向けとは申しませんが、嗜好がビンゴしたら「あ~~~それね!!」と言ってもらえるかもしれない。
大明皇妃-Empress of the Ming-(2019)
歴史ものなのでネタバレするんですが・・・。
アタイ朱瞻基ことチュウ・ヤーウェン(朱亜文)さんのプリーツスカートさばき目当てに見ていたとこあって、朱瞻基が死んじゃった時心に穴が開きまして、しばらく続きが見れなくなってしまったんですよ・・・。
そんで、しばらく放置して「女医明妃伝」とか見てたわけなんですが、女医明妃伝の完走をきっかけに再開したら、いや、やっぱすごいドラマじゃん~!・・・ってなりました。
なんせオカネもたんまりかかってますし・・・役者さんは実力者ぞろいで、ともすれば歴史と創作のすり合わせがこじつけになりやすいお話をきれいなお団子に丸めて魅せてくれます。
ちなみに女医明妃伝は梅クラスに入れました。同じ明の話なので、かぶったキャラクターの描き方の違いが面白~~~いです。
これは長~~いドラマですので、BOXを買うと多分大変・・・。
サブスク視聴案件っすね。
東宮~永遠の記憶に眠る愛~(2019)
男主のしょ~ぎんというかこしょ~ごのやつめがというか・・・こいつがですね・・・この温厚なアタイが思わず「なんてことしやがる!」と机バンバンして泣いたほどひどい奴なんですが・・・・。
好きなんですよ、このドラマ・・・ほんとうに嫌展開なんだけど好きなんです。
チェン・シンシューさんは射鵰英雄伝のときもゲス男役がお似合いで良かったので、これからも注目していきます・・・。
明蘭~才媛の春~(2018)
本格ドラマでよくできてて面白かったし、チャオ・リーインちゃんはいつもモグモグごはん食べてて、本当にかわいかったから、本来「松クラス」のはずだったんだけど、ウィリアム・フォンとの関係が琴線にかすりもしなかったので私的には竹クラス。
いや、ウィリアム・フォンは嫌いじゃないんですが、はまったりはまらなかったりはドラマによりますね・・・。
一応この二人はもと夫婦・・・まぁそれはいい・・・。
とにかくドラマは良質だし各種サブスクで一気見できるので、「とりあえず見てみてよ、話はそれからだ。」とおすすめしやすいグレードです。
たぶん、はまる人にとっては5つ星ビンゴ松クラスです。
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梅クラス
梅クラスは気楽に見たら意外と面白かったやつです。
尺も短めだったり内容が軽めだったりと、とっつきやすい要素がモリモリ。
※三千鴉(がらす)の恋歌はまだ数話しか見ていません・・・・。全話見放題になるのをじっと待つ日々です・・・。
春花秋月~初恋は時をこえて~(2018)
ちょっと昔の少女マンガですよね・・・。
基本設定として、主人公はタイムスリップした人物なわけですが、その要素はほとんど物語の進行に関係しません。
全く関係ない、と言い切れないのは、恋愛するためだけに大きな犠牲を払ってタイムスリップしてるわけで、その意図がわりと重要な役割を担っているからです。
ちなみにアジアドラマ界において、もはやタイムスリップは日常的な現象と言っても差し支えないでしょう。
ともかくこれは、兄上ことリー・ホンイーをもっともっと見たくなるやつ。
この現象は確か以前、若様ことワン・ドゥオをもっとくれもっともっとってなった時の感覚・・・・。
女医明妃伝~雪の日の誓い~(2016)
面白かったし見やすかったです。
まず、リウ・シーシー、ウォレス・フォ、ホアン・シュアンという顔ぶれはそそられるものがあります。あるんだ。
すご腕の医師允賢の眼を通して、祁鈺と祁鎮のあのドタバタをやるんですが、大明皇妃とは印象がもうぜんぜん違います。
新・白蛇伝〜千年に一度の恋〜(2019)
アラン・ユーとキクちゃんという夢みたいに美しいカップルの妖怪純愛ものでしたので・・・・・。
ゴタクは一切必要なく、夢心地で最後まで駆け抜けました。
中国ドラマではヒロインをどうしても好きになれない・・・ってことがままあるんですが、このドラマではその心配がいっさいない!!!
最後までキクちゃん大好きでいられる・・・尊い・・・。
花の都に虎われて~The Romance of Tiger and Rose~(2020)
最近ひっぱりだこのチャオ・ルースーちゃん。私も好きです。
しかもかの東方不敗役でアタイをとりこにしてくれた、ディン・ユーシーが男主。
お話のテンポも良くて、軽い気持ちで視聴スタートできます。
私はまだ10話程度しか見てないんですが、もう全然退屈しないしルースーちゃん可愛すぎてこれ好き!絶対梅クラス!と確信したので入れておきます。
もしかして見終えたあとに加筆するかも。
ことと次第によってはクラス替えするかも。
ちなみに
ここに入れてるのは全部私があ~~面白かった!!と思うやつです。
完走はしてもなんか好きじゃないのやそこまででもないやつ、もちろん途中で挫折したのは入っていません。
そして君花海棠とか山河令とか、まだ見たくて見てないドラマ多いので、視聴済みの暁にはまた更新するはずです・・・・・。
慶余年・・・・はよ・・・・見放題に来てくれ・・・・。