AMERICAN YAKUZA
あらすじと感想
FBIの潜入捜査官ニックことデビッド(ヴィゴ・モーテンセン)が、天銅組若頭、澤本修爾(石橋凌)をお姫さま抱っこする話です。
とても大事なことなのでもう一度言いますよ、
ヴィゴが石橋凌を、お姫さま抱っこするんです(鼻血)!!
マフィアだのヤクザだのFBIだのいろいろ出てくるんですが、全てはヴィゴが石橋凌をお姫さま抱っこするための伏線です。
この映画には、何がどんなでああでアレでも、ヤボなツッコミを全て封じ込めて余りある、トンデモ破壊力がございます。
ほぼラスト、デビッドが大事にしていた指輪が修の指にはめられてるのを見た時に、私の目から、涙と鼻水が滝のように流れました。
マジです。
お気に入りのシーンはたくさんあります。あれもこれも書きたいです。
でも、私がここで見どころを暴露するの勿体無いです。
いやすでに最大の見所を暴露してます?
やだ~~~ごめんごめん。
だがしかし、そこに至る過程がとても萌えるので「まずは見てくれ!!!」と言いたいです。
ちなみに、これは自信を持って「買い」でございます。
ヴィゴの美しさを愛でるだけでもモトがとれます。
あと、私はこれで石橋凌のカッコよさに目覚めました。さすがARBのカリスマボーカル!!
「ヤクザVSマフィア」データ
- AMERICAN YAKUZA(1993)
監督
- フランク・カペロ
出演
- ヴィゴ・モーテンセン
- 石橋凌
- 一色彩子
- マイケル・ヌーリー