Leonardo Sbaraglia
目力に圧倒されるラテン系イケメン
ある日のこと、アタイの後頭部に大衝撃が!
フライパン・・・・つーか、中華鍋で殴られた?ってぐらいの一撃です。
目の前の画面では、「10億分の1の男」が映し出されています。
誰!これ誰???レオナルド?スバラグリア?
むむむむっちゃ、カッコいいんとちゃうん~!?!どうすんの!
と、いうわけで、か、な、り、後頭部に食らうダメージの高い美形。
極東の島国のアタイが見ても、インド人が見ても、ニカラグア人が見ても、インドネシア人が見ても、アンドロメダ星人が見ても、ぶっちゃけ誰が見ても満場一致で「美形!」と決定されることは間違いないです。
アルゼンチンとの不仲が囁かれている(定かではないです)ブラジル人にだって、かくれスバラグリアンは、相当いるんじゃないでしょうか!
ともかく全てが甘くてとろけちゃいそうなツクリで、いかにも「女たらし」に大ビンゴ!というか、ぶっちゃけ「男たらし」もいけるよね、ってほどに万人に向けられたセクシーさ。
何が言いたいかというと、世代性別などという区別が全く必要ないほど、全哺乳類がターゲット!!みたいな、規模のデッカイ魅力を備えたお方よね!ってことなんです。
■続き
やだも~!何度見ても倒れるわ~これ!
この眼力のキレ味スゴすぎますよね!?
謙虚に少なく見繕っても、一等星が10コぐらいは、軽く詰まっているはずだから、ほんの10秒見つめられたら最後、光の速さで腰抜けるよね。
出演作ひとつ見るたびにギックリ腰になりかねないから、免疫ゲットするまでは、日常生活大変だけど、「眼福」という現象で、報われるからついていく!!
しかもその輝きすぎてうるんだ瞳の、周囲をびっしりと縁取るまつげ!
な、な、なんてふさふさしてて美しいんだ!!
そして、しなやかなバネもある!
このまつげ、マッチ棒の1本2本と言わず、象の一匹ぐらい乗るんじゃない?
はずみをつけたら、飛ぶんじゃない?
まばたきでもしようもんなら、暴風警報出るんじゃない?
それに、ロングショットだとサワヤカにすら見えるのに、アップだといきなりゾクっとなまめかしいまなざしになるんですよ、ヤバイ!!!
国会も、眉間のシワで国民を一気に老け込ませる共謀罪とか緊急事態がどうこうな条項とか、どさくさにまぎれてやってるバアイじゃございません!
そんなことより、レオナルド鑑賞時における、不慮の失神と暴風に備えて、国民全員に防災頭巾配布の義務化こそ、一刻もはよ可決して!!
※ちなみに、最近の名前表記は「レオナルド・スバラーリャ」となっていることが多いようです。どう呼べばいいんだか、面倒になるから、途中で変えないでほしいんだけど・・・。
レオナルド・スバラグリア出演作ピックアップ5
映画的なベストを選んでいるわけではございません。
そのかわり、思いつき順、と言う高度なインスピレーションを駆使しまして、5本に留めさせていただいております。
こっちのほうが、もっとスバラグリアン向きよ!というおススメがありましたら、24時間受け付けさせていただき、作戦会議にかけたいと思います(なんの?)。
カルメン
悪女カルメンに魅せられて、人生が狂う男・・・・というベッタベタの物語であるにもかかわらず、バズ・ベガの魔性の美しさと、レオナルドのせつない表情のおかげで、「ケっ!」とならずに、まぁそういうこともあるわなぁ・・・という親身な感情を抱きつつ、最後までかぶりつきで見ざるを得ない映画でした。
なんつっても、レオナルドの美しさハンパなさすぎてジタバタします。
人生スイッチ
6つのショートストーリーのうち、1本にレオナルドが出ています。
ノロノロ運転の車を高級車で追い抜いたレオナルドに、「それだけはナイわ!!」とドン引くほどの、とんでもない不幸が・・・。
お話的にはスピルバーグの「激突」を、短くしたみたいな感じ。
レオナルド登場回のみならず、他の5本も、ドス黒い笑いがこみあげる、えげつないコメディとなっていて、ついオススメしたくなる、困ったやつです。
木曜日の未亡人
ヘンな映画。<コラ
ヘタに感情移入をしようとすると、なんじゃそら~!!ってなるんですけど、そこは歯を食いしばって、レオナルド鑑賞に務めるが吉でございましょう。
みどころは、アルゼンチンのお金持ちの暮らしぶりかなぁ?
なんだかんだ、ツッコミ入れながら女友達数人で、ワイワイ見るには適しているかと思います。
10億分の1の男
細かいことをつっこんではいけない映画なんですが、個性的な面白さと、レオナルド・スバラグリアの美しさが良いのですぅ。
マックス・フォン・シドーもしぶい!
ネタバレはしないでおきますね!
空の沈黙
とにかく、「妻がレイプされている」というショッキングな出だしが凄いです。
でも、妻は夫にそのことを話しません。夫は夫で、そのシーンを目撃していたのに、妻を救うことができず、「知っている」ということすら、伝えることができません。
いつもの家族を演じ続ける夫婦のギクシャクした胸のうち・・・。
・・・・という夫婦の亀裂と修復の物語かと思いきや!!
え?そうなの?とびっくりな展開が待っていて、最終的に、思わぬ着地をしたりして、鑑賞後、「これは一体?」と天を見上げてしまう映画でした。
「レオナルド・スバラクリア(スバラーリャ)」DATA
- 1970年6月30日 アルゼンチン
Filmography
- キリング・ファミリー 殺し合う一家 (2017)
- 空の沈黙(2016)
- タイガー(2016)
- エンド・オブ・トンネル(2016)
- 人生スイッチ(2014)
- ワイルド・テイルズ(2014)
- セカンド・ハウス(2012)
- レッド・ライト(2012)
- 木曜日の未亡人 (2009)
- セックス依存症の私 (2008)
- NAKED マン・ハンティング (2007)
- サルバドールの朝 (2006)
- 娼婦と鯨 (2004)
- ユートピア (2003)
- カルメン (2003)
- 10億分の1の男 (2001)
- 逃走のレクイエム(2000)
- ミッドナイト・ミッシング(ナイト・オブ・ペンシルズ)(1986)