トピック「2016年ベスト」について
2016年に見て、良かった映画のまとめ
- クリムゾン・ピーク
- ヒメアノ~ル
- サウルの息子
- シン・ゴジラ
- ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
- セトウツミ
- ブリッジ・オブ・スパイ
- 帰ってきたヒトラー
- ヘイトフル・エイト
- ズートピア
ちなみに、こちら田舎ゆえ、「この世界の片隅に」は、来年見ることになるでしょう・・・。
まぁ、それを抜きにしたとしても、今年の映画はミーハーにとっても豊作だったな~~!という印象です。
あと、邦画を結構見ました。
ベストに入っていなくとも、アイアムアヒーローとディストラクション・ベイビーズは、断固として面白かった!と言っちゃいますし、ぶっちゃけ、アース製薬に説得されても、この世のGの根絶やしをもくろむわが子に泣き落としをされようとも、「テラフォーマーズ最高やった。」という意見は撤回いたしません。
■続き
クリムゾン・ピーク
ともかく、でるちゃんの映画は、美しいんですよね!!
しかも、このお話ときたら、トム・ヒドルストンとジェシカ・チャスティンが姉弟という萌え設定のうえ、その二人、とてもひと言で説明できないような、おぞましい城に住んでるんですよ。
そこへ、防御力の高そうな衣装を着たミア・ワシコウスカが乗り込むの。
うぉぉぉなんたるワンダホー!
そんな映画のターゲット、つーか、カモになるため、アタイはこの世に生まれてきたのだ!!
でるちゃん監督、アタイのために、このようなたまらん映画をありがとう!
ヒメアノ~ル
見終わったあと、放心しました。
ごく序盤のパートから、森田君の目が死んでて、魂が壊れてしまった人間の、感情を失った日常を、最前列で見せられる感じ、ゾクゾクしました。
最後はぶっちゃけ、号泣しました。
なんかね~、森田君の足が、本当に細くて細くて、その細い足が、めちゃくちゃつらい!!
サウルの息子
この映画の発するメッセージは強烈でした。
もう、絶望しかないような、ゾンダーコマンドという存在。
反射的に、目をそらしてしまいそうになるところを、ひとふんばりして、最後の最後に変化した、サウルの表情をキャッチする。
それは、小さな種のようなもの。
アタイ、絶やさず大きく育てていけるかなぁ。
シン・ゴジラ
シン・ゴジラはもう、映画であり、アトラクションであり、アタイのアモーレでございます。
映画館に何度か通って、これは歴史的な遺産と化す映画だから、アタイとしても惜しみない愛を捧げる必要がある、と、悟りを全開いたしました。
具体的なアクションとしては、楽天ブックス(せめてポイントぐらいくれ!!)のページを開き、いちまんごひゃくはちじゅうえんというおそろしい暗号を目のあたりにし、過呼吸発作に苦しみつつも、深呼吸スーハーにて呼吸を整え、清水の舞台から大ジャンプ。
ようするに命からがら、アート・オブ・シンゴジラの予約をしたのでござるのよ。
まぁ、発売日が延び~に延び~て、やっと昨日届いて無事に開封、中身を確認できたので、自信を持ってオススメします。
これは、いちまんごひゃくはちじゅうえん以上の価値がモリモリあります。
台本を開けば、天にも昇る夢心地。
しかも、内容の詰まり具合が、ハンパないっす。
スイカに例えれば、直径5メートルのスイカを、80センチにまで圧縮したみたいな感じ。
そのお得感、めっちゃテンションあがります。よね?
そうと決まれば、どなたさまも、躊躇なく↓のトラップをポチっと一押し、くださいたまえ。
なんなら、指をもう一すべり、東宝怪獣コレクションをポチってくださっても、すこぶるよろしいのではないでしょうか。送料無料だし、迷うことはございません。
そのうえマスクをポチっとしたら、2017年こそは、素晴らしいご利益を授かることまちがいなし!
まぁアタイ自身は本以外買いませんけど・・・、といいたいとこだが、蒲田くんのマスクが出たら、手がすべってしまう可能性はあるかもね・・・。
![]() シン・ゴジラ マスク ドン・キホーテ限定◆新品Ss【ゆうパケット非対応/送料680円〜】【コンビニ受取対応商品】【即納】 | ![]() 東宝怪獣コレクション 第31弾 シン・ゴジラ[地球防衛軍秘密基地本部]【送料無料】《02月予約※暫定》 | ![]() ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ |
その他
ローグ・ワンはマッツ目当てに見たんですけど、思いがけないK萌え!
ドニーさんのチアルートも最高だった。なんせ、丹下左善カテゴリの中でも、ダントツ、フォースが共にある。
セトウツミはDVDで見ました。
このゆるさ、あのダメさ、日常感、好きすぎる。
ブリッジ・オブ・スパイは、映画館で見れて良かった~、と感じた映画でした。
個人的に、鳥肌が立つようなシーンがいくつかあったけど、もしDVDスルーしていたら、どうだったかわからない。
帰ってきたヒトラー、ヘイトフル・エイト、ズートピア、どれも、エンタメとして面白く、すごいな、すごいなって言うだけでなく、ああだこうだと、アタイのちっちゃい脳味噌を、ムチ打って働かせてくれるみたいな映画でした。
つーか、帰ってきたヒトラー、怖えぇよ!
今年は 豊作だったので、その他にも、好きな映画いっぱいでした。
とくに、オデッセイめっちゃ好き。IMAXも含め、映画館に3度ほど通いました。
スタトレBEYONDも、アントン~~アントン~と涙に暮れた。
クリーピー 偽りの隣人、イット・フォローズ、ノック・ノック、デビルズ・メタル・・・・テラフォーマーズ、エクスマキナ・・・スポットライト、キャロルやリリーのすべても素晴らしかったな~。
ほんと、あげればキリないですね。
ラズベリー
ちなみに、ラズベリーは、ほんとゴメン!!スススス・・・・スーサイド・スクワッドでお願いします・・・・。
嫌いじゃない、嫌いじゃないけど・・・・・。
予告編の段階で、てっきり、極悪で手のつけられない猛獣どもが、イヤイヤ力を合わせるハメになる、人の悪い映画かと・・・・期待が高まりすぎたんですよね。
なのにまさか、「頑張って悪党フレーバーをまぶしたいい人たち」が、力をあわせてレッツゴー!みたいな文部省もニッコリしそうなお話だとは。
そしてアタイは、文部省ニッコリの反動で、ウルトラガッカリする羽目に・・・・。
つーかぶっちゃけ、悪党が主役と言うからには、ウィル・スミスじゃなくてせめてサミュエル・L・ジャクソンか、トニー・トッドあたりを出してよね・・・・。